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サステナブルツーリズム【自然保護エリア】に関する取組


丸駒温泉旅館 GSTC-09

世界では、サステナブルツーリズム(持続可能な観光)が大きな注目を集め、国際基準「GSTC(Global Sustainable Tourism Council)」が世界の多くの観光地で活用されています。

丸駒温泉旅館は2025年1月、SDGsを評価する国際認証「サクラクオリティAn ESG Practice」を、北海道の温泉旅館として初めて取得しました。この認証は、米国GSTC承認の基準を基に、環境負荷削減や地域貢献などを評価する制度で、丸駒温泉旅館の環境配慮型経営が高く評価されました。

丸駒温泉旅館 創業者の「~このように美しく、平和にあふれる世界は 見たことが無い~」という、この言葉を百年後も守るためSDGsに関する取り組みを積極的に実践し、サステナブルな宿泊施設づくりを目指し、お客様により快適にお過ごしいただけますよう、さまざまな取り組みを発信してまいります。

サステナブルツーリズム【オーバーツーリズム】に関する取組

【自然保護エリア】
サステナブルツーリズム自然保護エリアとは、自然環境や生態系を保護しながら、観光活動を行うために設けられた地域のことです。このエリアは、観光による自然環境への悪影響を最小限に抑え、地元の文化や生態系の保全、そして地域経済への貢献を目指しています。

丸駒温泉旅館では【自然保護エリア】に関して次の取り組みを行っています。

1.「環境保護」
 丸駒温泉旅館は「支笏湖漁業協同組合 組合長」として支笏湖への動力船の原則乗り入れ禁止などを自然公園法に基づき定め環境の保全に取 り組んでいます。

2.「持続可能な観光プラクティス」
 観光事業者や旅行者様に、エコツーリズムの原則に基づいた活動を行うよう求めています。これには、低炭素交通手段の利用や地元産の食 材を使った食事、再利用可能な資材の活用などが含まれています。

3.「地域コミュニティへの貢献」
 観光によって得られる収益が地元経済に還元され、地域住民の生活水準の向上や伝統文化の継承に役立つよう丸駒温泉旅館従業員が地域コ ミュニティの発展のために防犯、防火、防災、教育、診療所誘致、支笏湖環境を守る各種活動を企画運営等日々活動をおこなっています。

このような自然保護エリアは、持続可能な観光を推進し、観光地としての価値を維持しつつ、自然と地域社会の保護に貢献しています。

【奥札幌の秘湯 湖畔の宿支笏湖 丸駒温泉旅館】
創業大正4年、北海道支笏湖畔に佇む老舗温泉旅館。展望露天風呂からは支笏湖の絶景を望めます。支笏湖とつながる天然野湯は全国でも珍しい足元湧出湯。支笏の自然が生み出す特有の趣と歴史の年輪をにごり湯が自慢の温泉旅館。地元の幸を使用した日本料理は会席スタイル、囲炉裏スタイルと調理法にもこだわりがあります。自然、温泉、料理で現代人の疲れを癒す温泉旅館です。


電話: 0123-25-2341 (代表)
住所: 〒066-0287 北海道千歳市幌美内7番地
部屋数: 55室 チェックイン15:00~/チェックアウト~10:00
料金: 22,000円~(2名1室利用時 1名あたり/税・サービス料込)
URL: https://www.marukoma.co.jp

■記事へのお問い合わせは:丸駒温泉旅館 電話 0123-25-2341「日生下-ひうけ」まで


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