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サステナブルツーリズム【環境教育】に関する取組


丸駒温泉旅館 GSTC-06

世界では、サステナブルツーリズム(持続可能な観光)が大きな注目を集め、国際基準「GSTC(Global Sustainable Tourism Council)」が世界の多くの観光地で活用されています。

丸駒温泉旅館は2025年1月、SDGsを評価する国際認証「サクラクオリティAn ESG Practice」を、北海道の温泉旅館として初めて取得しました。この認証は、米国GSTC承認の基準を基に、環境負荷削減や地域貢献などを評価する制度で、丸駒温泉旅館の環境配慮型経営が高く評価されました。

丸駒温泉旅館 創業者の「~このように美しく、平和にあふれる世界は 見たことが無い~」という、この言葉を百年後も守るためSDGsに関する取り組みを積極的に実践し、サステナブルな宿泊施設づくりを目指し、お客様により快適にお過ごしいただけますよう、さまざまな取り組みを発信してまいります。

サステナブルツーリズム【環境教育】に関する取組

【環境教育】
サステナブルツーリズムにおける環境教育は、観光活動を通じて観光客が環境について学び、理解を深めるための教育的要素を取り入れることです。これは観光地や旅行体験の中で、自然環境や生態系、環境保護の重要性を理解し、持続可能な行動を促進することを目的としています。

丸駒温泉旅館では【環境教育】に関して次の取り組みを行っています。

  1. 「自然環境の理解促進」
     環境教育は、観光客様が訪れる場所の生態系、動植物、自然資源についての知識を提供しています。また支笏湖エリアの季節の植物や野生 生物の情報を提供しています。
  2. 「体験型学習」
     環境教育は座学だけでなく、自然散策、ガイド付きツアー、エコツアーなどの体験型学習が含まれています。当館では北海道内のアドベン チャーツアーガイド会社と連携し自然ツアーを体験して頂けるよう準備しております。
  3. 「持続可能な行動の推奨」
     お客様に対して環境に配慮した行動を奨励し、その行動が自然やコミュニティに与える影響を理解して頂くためのリサイクルの徹底やゴミ 削減、エネルギーや水の節約などの重要性をご理解頂けるよう努力しております。

サステナブルツーリズムにおける環境教育は、観光を通じて環境保護意識を高める手段であり、自然や文化への尊重を促進し、持続可能な観光と生活を支える重要な役割を果たしています。

【湖畔の宿支笏湖 丸駒温泉旅館】
創業大正4年、北海道支笏湖畔に佇む老舗温泉旅館。展望露天風呂からは支笏湖の絶景を望めます。支笏湖とつながる天然野湯は全国でも珍しい足元湧出湯。支笏の自然が生み出す特有の趣と歴史の年輪をにごり湯が自慢の温泉旅館。地元の幸を使用した日本料理は会席スタイル、囲炉裏スタイルと調理法にもこだわりがあります。自然、温泉、料理で現代人の疲れを癒す温泉旅館です。

電話: 0123-25-2341 (代表)
住所: 〒066-0287 北海道千歳市幌美内7番地
部屋数: 55室 チェックイン15:00~/チェックアウト~10:00
料金: 22,000円~(2名1室利用時 1名あたり/税・サービス料込)
URL: https://www.marukoma.co.jp

■記事へのお問い合わせは:丸駒温泉旅館 電話 0123-25-2341「日生下-ひうけ」まで


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