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サステナブルツーリズム【リジェネラティブツーリズム】に関する取組


丸駒温泉旅館 GSTC-05

世界では、サステナブルツーリズム(持続可能な観光)が大きな注目を集め、国際基準「GSTC(Global Sustainable Tourism Council)」が世界の多くの観光地で活用されています。

丸駒温泉旅館は2025年1月、SDGsを評価する国際認証「サクラクオリティAn ESG Practice」を、北海道の温泉旅館として初めて取得しました。この認証は、米国GSTC承認の基準を基に、環境負荷削減や地域貢献などを評価する制度で、丸駒温泉旅館の環境配慮型経営が高く評価されました。

丸駒温泉旅館 創業者の「~このように美しく、平和にあふれる世界は 見たことが無い~」という、この言葉を百年後も守るためSDGsに関する取り組みを積極的に実践し、サステナブルな宿泊施設づくりを目指し、お客様により快適にお過ごしいただけますよう、さまざまな取り組みを発信してまいります。

サステナブルツーリズム【リジェネラティブツーリズム】に関する取組

【リジェネラティブツーリズム】
リジェネラティブツーリズムは、持続可能な観光の次の段階として注目されている概念で、訪れる場所やそのコミュニティを「維持する」だけでなく、「再生・改善する」ことを目指しています。

丸駒温泉旅館では【リジェネラティブツーリズム】に関して次の取り組みを行っています。

  1. 「コミュニティへのサポート」
     地元の文化や経済を支えるだけでなく、コミュニティを活性化することを意識しています。弊社従業員が地域コミュニティの発展、防犯、防火、防災、教育、診療所誘致、支笏湖環境を守る各種活動を企画運営等日々活動をおこなっています。
  2. 「双方向の学び」
     観光客様が地元の人々から学ぶだけでなく、観光客様のくちこみ等により、訪問先に新たなアイデアや価値を提供する機会を設けています。
  3. 「持続可能性を超える視点」
     リジェネラティブツーリズムの概念である持続可能性をさらに進め、訪れる前よりも訪れた後の方が自然やコミュニティが良くなるよう、一般社団法人千歳観光連盟、一般社団法人支笏湖運営協議会の理事として活動に参加、並びに支笏湖自治体の首長として地元行事を運営しています。

リジェネラティブツーリズムは、観光業を持続可能な発展から一歩進め、地球環境と地域社会を改善し、未来へ向けたポジティブな影響をもたらすことを目指しています。

【湖畔の宿支笏湖 丸駒温泉旅館】
創業大正4年、北海道支笏湖畔に佇む老舗温泉旅館。展望露天風呂からは支笏湖の絶景を望めます。支笏湖とつながる天然野湯は全国でも珍しい足元湧出湯。支笏の自然が生み出す特有の趣と歴史の年輪をにごり湯が自慢の温泉旅館。地元の幸を使用した日本料理は会席スタイル、囲炉裏スタイルと調理法にもこだわりがあります。自然、温泉、料理で現代人の疲れを癒す温泉旅館です。

電話: 0123-25-2341 (代表)
住所: 〒066-0287 北海道千歳市幌美内7番地
部屋数: 55室 チェックイン15:00~/チェックアウト~10:00
料金: 22,000円~(2名1室利用時 1名あたり/税・サービス料込)
URL: https://www.marukoma.co.jp

■記事へのお問い合わせは:丸駒温泉旅館 電話 0123-25-2341「日生下-ひうけ」まで


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